ホーム > 診療科・部門のご案内 > 栄養課 > 病態に合わせた食事の工夫
嚥下調整食3の形態(ソフト食)について
人参やほうれん草などをとろみ剤と一緒にミキサーにかけ、冷やして固めて提供しています。歯がなくても歯茎での押しつぶしや、食べ物の塊を口の中で作ることが可能で、飲み込む時に作った塊がくずれにくい特徴がある食事の形態になっています。
高塩食、ぷらす食について
病院食は薄味で調理されていますが、化学療法や食欲不振の患者さんには、少しでも食欲が出るように、味付けを濃くした食事を用意しています。お好みで主食をそうめんに変更できます。また、さっぱりとした果物、梅干、デザートを追加することも出来ます。