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当科では心臓・大動脈・末梢動静脈および肺・縦隔疾患の手術治療を主としており、術前から術後を通じて循環器内科、呼吸器内科、放射線科との関係を密にしています。
心臓大血管手術は年間50~60例あり、最近では胸部~腹部大動脈疾患も増加しており、成績も安定しています。
また、体に負担の少ないステントグラフト治療も積極的に行っています。末梢動脈疾患も症例は少なくなりましたが、緊急での血行再建術に対応しています。人工透析のための内シャント増設術の依頼も多く年間90例に達しています。
肺手術では胸腔鏡を積極的に使用して手術侵襲の軽減に努めています。肺癌発生率の増加、CTによる微小肺癌の発見も増えてきており手術症例数も年々増加の一途です。術前後の化学療法や放射線治療についても呼吸器内科や放射線科との密な連携のもとに行っています。
また、診療手帳とやま(地域連携パス)を用いて、かかりつけ医(がん治療連携医療機関)と連携し、術後化学療法や経過観察を一緒に行っています。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | ||
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1診 | 午前 | 池田 | 宮津 | 池田 | 宮津 | 池田 |
1診 | 午後 | - | - | - | - | - |
池田 真浩(いけだ まさひろ) |
心臓血管外科部長/集中治療室長 |
宮津 克幸(みやづ かつゆき) |
呼吸器外科部長 |
野坂 裕(のさか ゆう) |
医師 |
専門領域 | 心臓血管外科 | |
資格・学会 |