12月9日(水)、富山県高岡市にある戸出北部保育園にて、当院の感染管理認定看護師が手洗い研修を行いました。
今回の研修では園児が対象ということで、「手洗いマスターレッドクロスマン」というヒーローに姿を変え、紙芝居形式で園児に手洗いの重要性と手洗いの方法について教えました。園児たちは真剣な眼差しで話を聞いており、質問も聞かれました。
園児たちに実際に手洗いをしてもらい、ブラックライトで手をみてもらうと「バイキンがいっぱいだね。汚いね。今度から手洗いを頑張ります」と言いながら手をこすり、洗い残しを確認していました。
園児たちとの交流を通して、低年齢の段階から、手指衛生の習慣をつけておくことの重要性を再認識することができました。今後も地域と交流を通して、感染対策の基本である手指衛生の大切さについて、伝えていきたいと思います。
手洗いマスターレッドクロスマン
一生懸命に手洗いをする園児たち