8月1日(月)、病院前庭慰霊碑前にて戦没者追悼慰霊祭が執り行われました。この慰霊祭は富山大空襲の日にあわせて毎年行われており、慰霊碑には日中戦争以降に病死・戦死した医療従事関係者や、昭和20年8月1日の富山大空襲で命を落とした職員の名前が刻まれています。当日は小雨の中、院長をはじめ多くの職員が参列し順に、亡くなられた方の冥福を祈りました。


夜には納涼花火大会が行われ、病院から大きな花火を見ることができました。毎年8月1日に行われる納涼花火大会は、富山大空襲(1945年(昭和20年)8月1日~2日)から2年後に、犠牲者の鎮魂と復興、平和への願いを込めて始まりました。

